投資信託の手数料比較
毎月の積立額・利回り・期間と、2つの手数料(信託報酬)を入れるだけで、将来の資産がいくら変わるかがわかります。
🔍 このシミュレーターでわかること
- ✅ 手数料が違うと、将来の資産がいくら変わるか
- ✅ 手数料が安い商品(年0.1%未満)と高い商品(年1%以上)では、何年後にいくら差がつくか
- ✅ 差のうち、多く払った手数料と、運用に回るお金の差で生まれた増え方の差がそれぞれいくらか
- ✅ 積立額・利回り・期間を変えると、手数料の影響がどう変わるか
手数料の数字が分からないときは、ボタンで例の数字を入れられます。
比べたい商品が決まっているときは、それぞれの目論見書に書かれた数字を入れてください。運用報告書に書かれた実際の費用を入れると、より実際に近い比べ方になります。
手数料のちがいで、資産の差がどう広がるか
- 手数料が安いほう(年0.06%):30年後に約2,420万円
- 手数料が高いほう(年1.5%):30年後に約1,888万円
- 灰色の線:自分で出したお金(30年で約1,080万円)
同じ利回りが続いた場合の目安です。
同じ利回り・同じ積立でも、手数料が違うだけで30年後の資産に約532万円の差が出ます。
自分で出したお金(約1,080万円)の約49%にあたる金額です。
手数料は毎日少しずつ、ずっと引かれるので、長く続けるほど差が広がります。
差の内訳(差の約532万円は、2つに分けられます)
- 高いほうで多く払った手数料約323万円
- 安いほうは運用に回るお金が多いぶん、多く増えた分約210万円
何年後に、どれだけ差がつくか
| 期間 | 安いほう | 高いほう | 差 |
|---|---|---|---|
| 10年後 | 約462万円 | 約429万円 | 約33万円 |
| 20年後 | 約1,209万円 | 約1,034万円 | 約175万円 |
| 30年後 | 約2,420万円 | 約1,888万円 | 約532万円 |
ツール更新日 2026年10月28日
ためトン 2つの手数料で、将来の資産の差が見えたかな?
うん。でも、少しの手数料の差で、どうしてこんなに変わるんだろう
ききニャン
ためトン それはね、手数料が毎日少しずつ、ずっと引かれるからなんだよ。このあとで、くわしく説明するね
なぜ、少しの手数料の差が大きくなるの?
信託報酬は、投資信託を持っているあいだ、毎日少しずつ引かれる手数料です。
手数料が安いほど、運用に回るお金が多く残ります。運用に回るお金が多いほど、そのあとの増え方も大きくなります。
「手数料の差」と「運用に回るお金の差で生まれる増え方の差」が、毎年積み重なっていきます。そのため、期間が長いほど差は広がります。この2つがそれぞれいくらになるかは、上のツールの「差の内訳」で見られます。
始める前に知っておきたいこと
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同じ指数に連動する商品でも、手数料はちがう
同じ指数(全世界株式など)に連動する投資信託でも、信託報酬には差があります。買う前に、各社の目論見書(商品の説明書)で確かめてください。
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書いてある手数料より、実際は少し多くかかる
信託報酬のほかにも、運用や管理で実際にかかった費用が差し引かれるため、実際の負担は少し多くなります。この費用は年によって変わるので、前もって決まった数字では書かれていません。例:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(2025年4月〜2026年4月の運用報告書より)書いてある手数料(信託報酬)年0.058%実際にかかった費用年0.085%実際の費用は、運用報告書の「1万口当たりの費用明細」で確かめられます。
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増えたお金には税金がかかる(NISAならかからない)
ふつうの口座では、運用で増えたお金に約20.315%の税金がかかります。NISAの口座なら、税金はかかりません。
NISAとの差はNISA・特定口座の比較で試せます。 -
利回りは、毎年同じではない
実際の相場は、上がる年も下がる年もあります。このツールは、その上がり下がりを長い期間でならした平均の利回りで、毎年同じように増えたとして計算しています。
結果は将来の予想ではなく、手数料の差を比べるための目安です。
このシミュレーターの計算の前提
- 計算するもの
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同じ積立を、手数料(信託報酬)がちがう2つの商品でした場合の、将来の資産とその差。
差は「多く払った手数料」と「運用に回るお金の差で生まれた増え方の差」に分けて出します。 - 計算式(毎月くり返す)
-
翌月の資産=今月の資産
×(1+月利)
+毎月の積立額想定利回りから信託報酬を差し引いた利回りで、毎月末に積み立て、月ごとに複利で計算しています。
月利(1か月の増え方)は、12か月続けるとちょうど「利回り−信託報酬」どおりに増える値にしています。
たとえば年5%なら月0.41%ほどです(5%を12で割った0.42%だと、1年で約5.12%と少し多く増えてしまうため)。
金融庁の「つみたてシミュレーター」と同じ計算です。
実際の信託報酬は毎日差し引かれますが、長期の目安としてはこの計算で十分に近い値になります。 - 払った手数料
-
毎月、その月はじめの資産に「信託報酬を引く前と引いたあとの月利の差」をかけた額を、手数料として足し合わせています。
- 入れていないもの
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信託報酬のほかに差し引かれる、運用や管理で実際にかかった費用・買うときや売るときの手数料・税金(約20.315%)・相場の上下(利回りは毎年同じとしています)。
- 信託報酬の数字
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商品の信託報酬は変わることがあります。
買う前に、最新の目論見書(商品の説明書)で確かめてください。
このツールは、特定の商品をすすめるものではありません。
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よくある質問
Q. 信託報酬(手数料)とは何ですか?
A. 投資信託を持っているあいだ、運用会社・販売会社(証券会社など)・信託銀行に払う手数料で、毎日少しずつ引かれます。「年0.1%」のように1年あたりの割合で書かれています。買うときだけでなく、持っているあいだずっと引かれるため、長く積み立てるほど結果への影響が大きくなります。
Q. このシミュレーターはどう計算していますか?
A. 想定利回りから信託報酬を引いた利回りで、毎月末に積み立て、月ごとに増えるとして計算しています。たとえば想定利回り5%・信託報酬0.06%なら、4.94%で増えるとして計算します。買うときや売るときの手数料、信託報酬のほかに差し引かれる費用、税金は入れていません。
Q. たった1%の手数料差で、そんなに変わるものですか?
A. 変わります。手数料は毎日少しずつ、ずっと引かれます。手数料が安いほど運用に回るお金が多く残り、そのあとの増え方も大きくなります。たとえば毎月3万円・年5%・30年で、信託報酬0.06%と1.5%を比べると、30年後の資産の差は約532万円になります。実際の数字はこのツールにご自身の条件を入れて確かめてみてください。
Q. 手数料が安い投資信託はどうやって見分けますか?
A. それぞれの投資信託の「目論見書(商品の説明書)」や、証券会社の商品ページに書かれている信託報酬を比べます。同じ指数(例:全世界株式)に連動する商品でも、手数料には差があります。全世界株式や米国株式のインデックス型は、手数料が年0.1%未満の商品が多いです。特定の商品をすすめるものではありません。買う前に、最新の信託報酬を確かめてください。
免責事項
本ツールの計算結果は、入力された条件に基づく概算のシミュレーションであり、将来の運用成果や税額を保証するものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。実際の投資・税務の判断は、金融機関や税理士等の専門家にご相談のうえ、ご自身の責任で行ってください。当サイトは特定の金融商品の推奨や投資助言を行うものではありません。また、当サイトにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。詳しくは免責事項をご覧ください。