積立目標の逆算
目標額・期間・利回りを入れるだけで、毎月いくら積み立てればよいかがわかります。
🔍 このシミュレーターでわかること
- ✅ 目標額と期間から、毎月いくらの積立が必要か
- ✅ 貯金だけ(利回り0%)だと毎月いくら必要になるか、運用したときとの差
- ✅ 利回りが変わると、毎月の積立額がどう変わるか
- ✅ 目標までに、自分で出すお金と運用で増えるお金がそれぞれいくらか
目標の約1,000万円を20年で貯めるには、年3%で運用できた場合で毎月30,595円の積立が目安です。 実際の相場は上下するため、この金額はあくまで計画の出発点としてお使いください。
利回りが変わると、毎月の積立額はこう変わります
| 運用の結果 | 利回り | 毎月の積立額 |
|---|---|---|
| うまくいったとき(高め) | 6% | 22,054円 |
| ふつう(入れた利回り) | 3% | 30,595円 |
| うまくいかなかったとき(低め)0%=増えも減りもしない | 0% | 41,667円 |
上下3%は、結果を幅でとらえるための目安です。預金や債券が中心なら、幅はもっと小さくなります。
毎月の積立額30,595円が難しいときは、期間を5年延ばして25年にすると、毎月の積立額は22,549円になります(年3%の場合)。
毎月の積立額30,595円で、目標の約1,000万円に届くか(利回り3通り)
- うまくいったとき(6%):約16年5か月で目標に届きます(予定より約3年7か月早い)
- ふつう(3%):予定どおり20年で目標に届きます
- うまくいかなかったとき(0%):約27年3か月で目標に届きます(予定より約7年3か月おそい)
- 灰色の線:自分で出したお金(20年で約734万円)
- 青い点線:目標(約1,000万円)
ツール更新日 2026年10月28日
ためトン 毎月いくら積み立てればいいか、わかったかな?
うん。でも、貯金だけのときより毎月の積立額が少ないのはどうして?
ききニャン
ためトン それはね、運用するとお金が増えるからだよ。増えるぶん、自分で出すお金は少なくてすむんだ。このあとで、くわしく説明するね
なぜ、貯金だけより毎月の積立額が少なくてすむの?
運用すると、積み立てたお金が増え、増えたお金もまた増えていきます(複利)。
増えるぶん、自分で出すお金は少なくてすみます。
結果の「必要な毎月の積立額」と「貯金だけ(利回り0%)なら」をくらべると、運用したほうが毎月の積立額がいくら少なくてすむかが分かります。期間が長いほど、この差は大きくなります。
始める前に知っておきたいこと
-
利回りは、高く見すぎても低く見すぎてもよくない
高く見積もりすぎると、毎月の積立額が少なく出て、目標に届かないことがあります。
低く見積もりすぎると、毎月の積立額が多く出て、必要以上に無理をすることになります。結果の下の表で、3通りの毎月の積立額を見ておきましょう。・うまくいったとき(高め)・ふつう(商品の過去の成績)・うまくいかなかったとき(低め)過去の成績は、商品の説明書(目論見書)に載っています。 -
増えたお金には税金がかかる(NISAならかからない)
ふつうの口座では、運用で増えたお金に約20.315%の税金がかかります。NISAの口座なら、税金はかかりません。
ふつうの口座で積み立てるときは、そのぶん毎月の積立額を多めにする必要があることもあります。 -
始めるには、銀行や証券会社の口座が必要
毎月の積立は、銀行や証券会社に口座があれば自動で続けられます。中でもネット証券は、100円程度の少額から積み立てられます。
このシミュレーターの計算の前提
- 計算するもの
-
目標額に届くために必要な、毎月の積立額。
貯金だけ(利回り0%)の場合と、利回りを3%上下させた場合の毎月の積立額も出します。 - 毎月の積立額の式
-
毎月の積立額=(目標額
−最初に入れるお金×(1+月利)の月数乗)
×月利÷{(1+月利)の月数乗−1}
月利=(1+年率)の12分の1乗−1月利(1か月の増え方)は、12か月続けるとちょうど年率どおりに増える値にしています。
たとえば年5%なら月0.41%ほどです(5%を12で割った0.42%だと、1年で約5.12%と少し多く増えてしまうため)。
金融庁の「つみたてシミュレーター」と同じ計算です。
最初に入れるお金は積立を始めるときに入れ、毎月末に積み立て、月ごとに複利で計算しています。
貯金だけの場合は、(目標額−最初に入れるお金)÷月数です。 - 利回りの3通り
-
入れた利回りの3%下と3%上で計算しています。
この3%は、結果を幅でとらえるための目安です。
0%より下にはしません。 - 端数
-
毎月の積立額は、1円未満を切り上げています。
- 入れていないもの
-
税金(約20.315%)・信託報酬などの手数料・相場の上下(利回りは毎年同じとしています)。
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よくある質問
Q. 想定利回りは何%で計算すればいいですか?
A. 決まった正解はありません。貯金だけで考えるなら0%です。運用しながら貯めるなら、積み立てる商品の過去の成績(投資信託なら目論見書の「運用実績」)を目安にします。高く見積もりすぎると目標に届かないことがあり、低く見積もりすぎると必要以上に無理をすることになります。結果の下の表で、利回りが3%上下したときの毎月の積立額も見ておきましょう。
Q. 計算した毎月の積立額が高すぎて届きそうにありません。どうすればいいですか?
A. 方法はいくつかあります。「期間を延ばす」「目標額を見直す」「今ある貯金から最初にまとめて入れる」「収入が増えたら積立額を少しずつ増やしていく」などです。結果の下に、期間を5年延ばしたときの毎月の積立額も出しています。どれが正解ということはなく、無理なく続けられる組み合わせを探すのが大切です。
Q. どういう計算式で逆算していますか?
A. 毎月末に一定額を積み立て、月ごとに複利で増えるとして逆算しています。式は「毎月の積立額 =(目標額 − 最初に入れるお金 ×(1+月利)^月数)× 月利 ÷((1+月利)^月数 − 1)」です。月利(1か月の増え方)は、12か月続けるとちょうど年率どおりに増える値にしています。たとえば年5%なら月0.41%ほどです(5%を12で割った0.42%だと、1年で約5.12%と少し多く増えてしまうため)。金融庁の「つみたてシミュレーター」と同じ計算です。利回り0%の場合は、(目標額 − 最初に入れるお金)を月数で割った金額です。
Q. 税金や手数料は計算に入っていますか?
A. いいえ、入れていません。ふつうの口座では、運用で増えたお金に約20.315%の税金がかかるため、実際にはこの計算より多めの積立が必要になることがあります。NISAの口座なら税金はかかりません。投資信託の手数料の影響は、投資信託の手数料比較で確認できます。
免責事項
本ツールの計算結果は、入力された条件に基づく概算のシミュレーションであり、将来の運用成果や税額を保証するものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。実際の投資・税務の判断は、金融機関や税理士等の専門家にご相談のうえ、ご自身の責任で行ってください。当サイトは特定の金融商品の推奨や投資助言を行うものではありません。また、当サイトにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。詳しくは免責事項をご覧ください。